芝生の中心でがいな愛を叫ぶ

※この記事には脚色が含まれています。十分ご注意の上お読みください。



　今日の高知球場にて。

　試合開始前に、ガイナーズファンが陣取る一塁側スタンドに高知ファイティングドッグスのマスコットキャラクター、ドッキーが挨拶に来てくれていました。


ドッキー「やあ、ガイナーズファンの皆さん。今日はお手柔らかにお願いします」

ガイナファン「わざわざ香川から来たというのに、昨日はよくもやってくれたな」
（※前日の試合は引き分けでした）

ドッキー「何を言いゆうが！？こっちこそホームゲームなんやきぃ、勝たせてくれんと困るがよ！」

ガイナファン「おたくは去年優勝したからもうええやろ。こっちは優勝に飢えてるんや！」

ドッキー「おととしまであんたらずーっと優勝しとったろう！？」

ガイナファン「過去の話なんか知らん。重要なんは今年優勝できるかどうかや」

ドッキー「ごじゃぁゆうなあ！！」

ガイナファン「うるさい犬やな！敵地に一匹で乗り込んでくるとはええ度胸や。お前なんかこうしてくれる」（ゴソゴソ）

　　　ガイナーズファン、緑色の法被を取り出し数人でドッキーを羽交い絞めにする。

ドッキー「え、ちょっ、待って、それだけは・・・」

　　　ガイナーズファン、嫌がるドッキーに無理やり法被を着せる。





ガイナファン「なかなか似合ってるやないか、ドッキー！」(￣ー￣)

ドッキー「・・・・・・」

　　　ドッキー、激しく落ち込む。

ガイナファン「記念撮影したろかー？おら、正座や、正座！」

ドッキー「・・・・・・」




　そんな感じで試合開始前にドッキーと戯れていました。


　そんな今日の試合結果は、０－１でガイナーズ完封負け・・・。
　ガイナーズ、たったの３安打・・・。

　これはもしや・・・

　ドッキーの呪い！？

　ごめんなさい、ガイナーズの選手の皆様。
　今日の敗因は、すべて私たちファンの責任ですっ！