2008年11月24日
親子で楽しむキャッチボール
まんのう公園で行なわれたガイナーズ野球教室を見学に行ってきました。
あいにくの悪天候でしたが、園内の「ドラ夢ドーム」でイベントは予定通り行なわれました。
が、今日は晴れていたなら紅葉狩りも楽しめたと思うと、残念です。

園内「健康ゾーン ドラ夢ドーム」では雨天でもスポーツが出来る施設です。
しかし、雨はあまり降らなかったけど寒かったっっ!!!
寒い中でも、子どもたちは元気でした。
ガイナーズの選手たちと鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたりして体を動かしていました。
今日イベントに来てくれた選手の中には、来年はNPBでプレーするため香川を去っていく選手がいます。
最後のガイナーズユニフォーム姿ですね。
風邪で体調を崩しているのに「これが最後やから」と志願して参加した選手も。
子どもたちには今日をずっと覚えていて欲しいなあ。

雨が止んだので、芝生広場でもキャッチボールをする子どもたち。
芝生広場の周りはフェンスが設けられているので、安心して球技が出来そうです。

体を動かしたあとはジャンケン大会。
勝者にはまんのう公園のマスコットキャラクター「ドラ夢くん」のぬいぐるみや、ガイナーズ選手のサイングッズがプレゼントされました。
印象的だったのは、本日の目玉品「選手サイン入りバット」を見事手に入れたお父さん。
「これぞ親父の仕事!」とばかり、誇らしげに息子にバットを手渡していました。

本日のイベントで使用されたのはキャッチボール専用球 ゆうボール
硬球と同じデザインで正しいボールの扱い方が学べ、ゴムボールのように当たっても怪我をしないボールです。
キャッチボールが出来る公園が減少しつつあることに危機感を覚えたプロ野球の選手会が、親子でキャッチボールが楽しめるようにと開発し、普及させようとしているボールです。
軟らかいのでグラブがなくてもキャッチボールが出来ます。
弾力があるため、むしろ素手の方が取りやすいでしょうか。
正しい捕球の感覚が掴めるので、個人的には素手でのキャッチボールがオススメです。
まんのう公園では土・日・祝日にはゆうボールの貸し出しも行なっているとの事です。
自然の緑に囲まれながら、広場でキャッチボールをするというのは、爽快でしょうね!
まんのう公園では、四季の特色を活かしたイベントが年中行なわれ、大自然の中のキャンプ施設、さまざまな体験教室など、貴重な体験が出来そうな施設がいくつもあります。
子どもたちの情操教育にとても適しているなあ、と今日足を運んでみて思いました。
おそらくは小学校での遠足などに利用はされているとは思いますが、休日にこうした施設を家族で利用する事は家庭の絆を深め、子どもたちの心を豊かに育んでくれることと思います。
まだ家族で訪れた事がないというお父様、お母様。
いちど休日にご家族で「国営讃岐まんのう公園」を訪れてみてはいかがでしょうか。
まんのう公園のHPはコチラ
あいにくの悪天候でしたが、園内の「ドラ夢ドーム」でイベントは予定通り行なわれました。
が、今日は晴れていたなら紅葉狩りも楽しめたと思うと、残念です。

園内「健康ゾーン ドラ夢ドーム」では雨天でもスポーツが出来る施設です。
しかし、雨はあまり降らなかったけど寒かったっっ!!!
寒い中でも、子どもたちは元気でした。
ガイナーズの選手たちと鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたりして体を動かしていました。
今日イベントに来てくれた選手の中には、来年はNPBでプレーするため香川を去っていく選手がいます。
最後のガイナーズユニフォーム姿ですね。
風邪で体調を崩しているのに「これが最後やから」と志願して参加した選手も。
子どもたちには今日をずっと覚えていて欲しいなあ。

雨が止んだので、芝生広場でもキャッチボールをする子どもたち。
芝生広場の周りはフェンスが設けられているので、安心して球技が出来そうです。

体を動かしたあとはジャンケン大会。
勝者にはまんのう公園のマスコットキャラクター「ドラ夢くん」のぬいぐるみや、ガイナーズ選手のサイングッズがプレゼントされました。
印象的だったのは、本日の目玉品「選手サイン入りバット」を見事手に入れたお父さん。
「これぞ親父の仕事!」とばかり、誇らしげに息子にバットを手渡していました。

本日のイベントで使用されたのはキャッチボール専用球 ゆうボール
硬球と同じデザインで正しいボールの扱い方が学べ、ゴムボールのように当たっても怪我をしないボールです。
キャッチボールが出来る公園が減少しつつあることに危機感を覚えたプロ野球の選手会が、親子でキャッチボールが楽しめるようにと開発し、普及させようとしているボールです。
軟らかいのでグラブがなくてもキャッチボールが出来ます。
弾力があるため、むしろ素手の方が取りやすいでしょうか。
正しい捕球の感覚が掴めるので、個人的には素手でのキャッチボールがオススメです。
まんのう公園では土・日・祝日にはゆうボールの貸し出しも行なっているとの事です。
自然の緑に囲まれながら、広場でキャッチボールをするというのは、爽快でしょうね!
まんのう公園では、四季の特色を活かしたイベントが年中行なわれ、大自然の中のキャンプ施設、さまざまな体験教室など、貴重な体験が出来そうな施設がいくつもあります。
子どもたちの情操教育にとても適しているなあ、と今日足を運んでみて思いました。
おそらくは小学校での遠足などに利用はされているとは思いますが、休日にこうした施設を家族で利用する事は家庭の絆を深め、子どもたちの心を豊かに育んでくれることと思います。
まだ家族で訪れた事がないというお父様、お母様。
いちど休日にご家族で「国営讃岐まんのう公園」を訪れてみてはいかがでしょうか。
まんのう公園のHPはコチラ
2008年11月16日
惜しむらくは・・・
今年で4年目になるアジアシリーズも埼玉西武が「ライオンズ対決」をかろうじて制し、日本勢の4連覇となりました。
傍から見ているといまいち盛り上がりに欠け、企業、球団、選手、ファンのどの層にもモチベーションが感じられない大会でした。
日本側のモチベーションの低さもあったでしょうが、台湾・韓国の代表とは接戦で、アジアの野球のレベルが高くなってきていると感じる事が出来たのは唯一の収穫だったのではないでしょうか。
特に中国の成長が大きいですね。
昨年までは選抜チームでしたが、今年からは国内チャンピオンチーム・が単独で出場。
にもかかわらず、統一ライオンズ(台湾)戦では勝利にあと一歩まで手が届くところまで追い詰めていました。
サヨナラで敗れてしまいましたが、実に惜しかった。
台湾の野球界には、去年は香川オリーブガイナーズに所属していた小林亮寛選手がプレーしています。
亮寛選手は今年兄弟エレファンツで10勝を挙げ、ゴールドグラブ賞を受賞するなど活躍しました。
兄弟はプレーオフにも出場し、チャンピオンシップで統一と優勝を争いました。
結果は3勝4敗。あと1勝で優勝を逃す羽目になりました。
ひとつ勝負のあやが違えば埼玉西武を相手に投げる亮寛選手の雄姿が見られたかもしれませんでした。
「たられば」は意味がないと知りつつも、惜しかったなあ。
惜しかったと言えば、今年の出場チームは4チーム中3チームが「ライオンズ」
韓国代表が三星だったらすべてのチームが「ライオンズ」だったのに・・・
「たられば」は意味がないと知りつつも、本当に惜しかったなあ。
傍から見ているといまいち盛り上がりに欠け、企業、球団、選手、ファンのどの層にもモチベーションが感じられない大会でした。
日本側のモチベーションの低さもあったでしょうが、台湾・韓国の代表とは接戦で、アジアの野球のレベルが高くなってきていると感じる事が出来たのは唯一の収穫だったのではないでしょうか。
特に中国の成長が大きいですね。
昨年までは選抜チームでしたが、今年からは国内チャンピオンチーム・が単独で出場。
にもかかわらず、統一ライオンズ(台湾)戦では勝利にあと一歩まで手が届くところまで追い詰めていました。
サヨナラで敗れてしまいましたが、実に惜しかった。
台湾の野球界には、去年は香川オリーブガイナーズに所属していた小林亮寛選手がプレーしています。
亮寛選手は今年兄弟エレファンツで10勝を挙げ、ゴールドグラブ賞を受賞するなど活躍しました。
兄弟はプレーオフにも出場し、チャンピオンシップで統一と優勝を争いました。
結果は3勝4敗。あと1勝で優勝を逃す羽目になりました。
ひとつ勝負のあやが違えば埼玉西武を相手に投げる亮寛選手の雄姿が見られたかもしれませんでした。
「たられば」は意味がないと知りつつも、惜しかったなあ。
惜しかったと言えば、今年の出場チームは4チーム中3チームが「ライオンズ」
韓国代表が三星だったらすべてのチームが「ライオンズ」だったのに・・・
「たられば」は意味がないと知りつつも、本当に惜しかったなあ。
Posted by しばちゅー at
23:19
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